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教師であり父でありApple好きな人が書くブログ

12インチMacBook消滅についてにわか Appleファンが感じた事

MacBook Proを買った途端に新型MacBook AirとMacBook Proの発売が発表されました。人生、こんなものですよね。こんにちは、えむおーです。今日は、同時に発表された12インチMacBookの消滅について僕が感じた事を述べていこうと思います。あくまで僕の個人的な感想なので悪しからず。

 

ちなみにみなさんはApple公式整備済み商品について知っていますか?Apple製品を平均15%割引で買えるお得な購入方法です。詳しくは毎日更新されるApple公式Apple整備済製品を参照してください。僕はこれで142,800円のMacBook Proを120,800円で購入しました。

 

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MacBook 12インチの消滅について思う今後のAppleの方向性

MacとiPadのすみ分け

今年度のWWDC(Apple開発者向け発表会)でiPadOSについて発表されました。これは誤解を恐れずに端的に述べると、iPadがよりPCのように扱えますよ、という内容だったと思います。つまり、iPadはこれからよりPCのようにYouTubeやら電子書籍やらをただ見るインプット製品ではなく、簡単な書類も作成できるアウトプットもできる製品になっていく、という見解ができます。

 

以前iPadのCMでiPadを使いこなす子どもが「PC?それ何?」と聞く場面がありました。つまり、AppleはiPadをただのタブレットではなく、よりPCライクに近づけていこうとしている姿勢が伺えます。

 

そうなっていくとMacBookやiMacなどの製品と被ってしまうのではないか?と思いますが、そうではありません。iPadはiPadProも含めあくまでタブレットなのです。もしかすると、今年のiPadProはマルチタスク(一度にたくさんのアプリを起動する事)ができるようになるのでよりPCライクになっていくかもしれませんが。

 

MacBookやiMacはよりプロユーザー向けになっていくのだと思います。iPadを一日中仕事で使っている僕から言わせると、iPadはあくまでタブレットです。あらゆる仕事ができるようになりますが、作業効率は今の時点ではPCの方が俄然上です。

 

しかしMacBook12インチはサイズ的にも性能的にもiPadと重なる部分が多い。特に12.9インチiPad ProはもはやMacBookよりも扱いやすいサイズと性能でしょう。MacはこれからよりiPadよりも高性能な製品を必要となっていく人にターゲットを合わせていく、と考えるとMacBook12インチは中途半端な存在となってしまうのかもしれません。

 

製品ラインナップを整理したかった

会社の利益を効率よく伸ばすには、売れる製品のラインナップを絞り、整理することが大切です。いろんなサイズや形の製品を作るとその分製品の作成にお金や時間などのコストがかかってしまいます。在庫を置くことも余計なコストなんですよね。

 

Appleは昔から製品ラインナップの管理が上手な会社だったようです。ちょっと今のiPhoneやiPadの製品数が多すぎるくらいですね。最近のiPadが全てApple Pencilに対応したのは「iPadはiPhoneと違ってペンシルが使えますよ」と明確に分けたかったのかもしれません。

 

今回のMacBook12インチの削除は、Appleの「Macはこれからより高度な作業をしたい人に向けて作っていきますよ」というメッセージなのかもしれません。12インチの Macを使う人はiPadで十分でしょ、と思っているのかもしれません。真意はわかりませんけどね。

 

最後に

これまで好き勝手述べていきましたが、全て僕個人の想像です。個人の妄想だという事を忘れないようお願いしますね。もしかしたら今後「9.7インチMacBook」なんてものが発売されたらなんじゃこりゃって感じですもんね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。