iPhoneとiPadの違いは何?【Slide Over】
「iPhoneとiPadの違いは何ですか?」
と聞かれることがあります。昔はiPhoneもiPadもできることが大体同じで、「iPadって結局大きいiPhoneでしょ?」という人もいました。
今はOSそのものが違いますからね。iPhoneとiPadの違いがわかりやすい時代になってきたと思います。
さて、iPhoneとiPadの違いの一つに「iPadは同時にいくつもアプリを開くことができる」ということが言えると思います。
今日はiPadの大好きな機能の一つを紹介します。
iPhoneにはないiPadの魅力【マルチタスク】
iPhoneは基本的にシングルタスクです。簡単にいうと、iPhoneは一度に一つのアプリしか開ません。(次のOSアップデートではできるようになるという噂もありますが。。)
そもそもiPhoneは画面がMacBookやiPadと比べて小さいですからね。一度に複数のアプリを扱うことはあまり想定されていない製品ですよね。
それに比べて、iPadではマルチタスクが可能です。簡単にいうと、iPadは一度に複数のアプリを開くことができます。
画面を2分割して左右違うアプリを使ったり、他のアプリが開いている上にもう一つアプリを持ってくることができます。
私は、このシングルタスクとマルチタスクがiPhoneとiPadを説明する上でわかりやすい違いだと思うのです。そして、このマルチタスクこそiPadの魅力の一つだと言えると考えています。
オススメのマルチタスク機能【Slide Over】
上の画像をご覧ください。もともと開いているアプリの上に右側からニョキッとTwitterアプリが出てきていることが伝わるでしょうか?
iPadには左右で違うアプリを開く「Split View(スプリットビュー)」と、上の画像のようにハジからニョキッとアプリを出す「Slide Over(スライドオーバー)」の二つの方法で同時にアプリを開くことができます。
Slide Overのやり方については下記の方の記事がわかりやすいと思います。
iPadでの「Slide Over(スライドオーバー)」機能の使い方 | iPad Wave
私は家ではiPhoneを使わず、できるだけiPadを使うようにしています。画面が大きいのも魅力ですが、このSlide Overを鬼のように使っているからです。
どんな時に便利?
私が主にSlide Overで開くアプリは次の二つです。
- メモ(純正アプリ)
この2つは常にSlide Overで常駐しています。逆に上記の2つのアプリはiPadで普通に開句ことはしません。私がこの2つのアプリをSlide Overで開くにはそれぞれ理由があります。
活用①Twitter
TwitterをSlide Overで使用するのは、使用時間を短くするためです。
「ちょっとタイムラインを見るつもりがついつい何十分も開いてしまった」
Twitterをやっている方であれば、誰しもが経験したことがあるはずです。笑
SNSは面白い分、時間泥棒なんですね。ついつい長い時間使ってしまいます。私は、絶賛子育て中のパパなんですね。Twitterのアカウント育てる前に息子を立派な一人前な人間に育てなければなりません。
そんなわけでTwitterはヒョイっと出してヒョイっとしまう。この使い方が私に合っています。
Apple WatchでTwitterが利用できる!?「Chirp for Twitter」 - えむお〜ページ
活用②純正メモ
Slide Overの良いところは、どのアプリを開いていても端からヒョイっと出せるところです。いつも同じアプリが開けるというのは、自分が思っている以上に便利です。
Kindleアプリで本を読んだり、Smoozでブラウジングをしたりしている時に、端からメモアプリを出してちょこっとメモをする。こんな使い方ができるわけです。
メモをすることで頭から忘れて良いというのが好きなのです。なるべく頭の中はスッキリさせておきたいので。
ガンガンメモをしたら隙間時間に見返して、Evernoteに保存したりブログのネタにしたりするのですね。
最後に
iPadにしかできない機能でもっともっとiPadを活用しよう!
せっかくiPadを買ったのであれば、iPhoneにはない魅力も感じて欲しいです。私は、この機能は小さいようでiPadの魅力を十分感じられる機能だと思っています。
みなさんの参考になれば幸いです。