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教師であり父でありApple好きな人が書くブログ

Kindle Unlimited登録して一ヶ月の感想

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皆さんは読書をしていますか?

 

Twitterでの先生は読書家な先生が多いイメージです。私の身の回りの先生も、この休校期間中は読書をする機会が増えているようです。

 

さて、今日はAmazonが経営する定額読み放題プランKindle Unlimitedについて話していこうと思います。 

 

Kindle unlimitedで読書が捗る

私はこれまで、あまりiPadを使って読書をしてきていませんでした。私が使うのはどちらかというと仕事用としての活用機会が多かったのですね。

 

しかしここにきて学校が休校に。必然的に家でiPadを使う頻度が上がりました。せっかくだし、何かiPadで今までやったことのないことをやってみようと思った私は、Kindle unlimitedに登録をしてみました。

 

知らない人に簡単に説明をすると、Kindle UnlimitedとはAmazonが行なっている電子書籍を対象とした定額読み放題プランです。

 

読み放題と言っても、Amazonにある全ての本が読めるわけではありません。雑誌は比較的最新のものが読めますが、漫画や小説などはマイナーなものがメインとなっています。ちなみに、ジャンプコミックなどは一切読めません。(たしか)

 

月額980円と、私にとっては決して安くない金額です。また、雑誌以外はなかなか最新のものは登録されていません。同じ定額読み放題であればdマガジンは月額450円で雑誌が読み放題になるのでそちらでも良いと感じています。

 

そんなわけでこれまで敬遠してきたKindle Unlimitedですが、3月末までに登録すると月額99円で3ヶ月登録ができるキャンペーンをやっていたので、試しに登録してみたわけです。

 

そこで冒頭のiPadで電子書籍読み放題にチャレンジしてみたという話です。ちなみに、読書については私は元々好きな方で、昨年夏からは多読速読にチャレンジしています。

 

さて、休校期間中の読書に話を戻します。冒頭にも書きましたが、休校期間中は比較的時間が取れるので息子が寝た後にゆっくりと読書をする時間を取ることができています。

 

そこで、iPadのKindleアプリが活躍するわけですね。同時に10冊までダウンロードすることができるので、興味のある本であればガンガンiPadに入れて、いつでもどこでも読書をしています。

 

数百グラムのiPadで何冊もの本を読めるというのはなかなかに魅力的です。残念ながらKindleアプリはあまり丁寧に作られておらず、本を選んだりダウンロードをしたりするときには多少動作がもたつきます。もう少し頑張っていただきたい点です。

 

Amazonは独自にKindle PaperwhiteなどのKindle読書専用の端末を出しているので、もしかしたらそちらはもう少し快適にダウンロードなどすることができるのかもしれませんね。

 

また、この端末は200gを切っているので片手でサクサク読むことができます。また、iPadとは違い読書用のディスプレイなので、画面がまるで本を読んでいるような画面となっていて目が疲れにくいようです。Kindle PaperwhiteのAmazonのリンク先はこちら

 

いずれにせよ、今の時点でも十分iPadで読書を楽しむことはできています。

 

ハイライト機能が便利

Kindleアプリで特に気に入っている点は、ハイライト機能です。

 

どんな機能かというと、文章を長押しするとまるでマーカーを引くような感覚で線を引くことができます。そして、引いた線は自動的に文章を保存してくれて、一緒にメモを残すことができます。

 

私は、Kindleアプリを使って読書をする際には、印象に残った言葉や残しておきたい文章があるとすぐにマーカーを引いて、なぜマーカーを引いたのかメモをします。

 

マーカーした部分を一覧にしてくれるので、読み終えたらそのままEvernoteに保存します。これで読書メモは簡単に作成できます。私の読書用のメモは、後で「どんな内容だったっけ?」と確認する程度で十分なのでこのハイライト機能はとても気に入っています。

 

紙の本には紙の本の良さがある

ここ数ヶ月電子書籍をじっくり味わって、私は「紙の本には紙の本の良さがある」と再実感しました。

 

私の場合は速読は紙の本の方がやりやすいようです。ペラペラと紙をめくるのが楽なんですよね。そして紙の本の方が軽く感じます。

 

また、私は目次→あらすじ→あとがきを読んだ後好きなところから読み進めていくので、電子書籍よりも紙の本の方が行ったり来たりが楽だと感じました。

 

それとさいごに、紙の本は目への負担が少ない。これが最も大きいのではないかなと思います。私は一日中iPadを使っている割に目があまり強くありません。

 

寝る前に電子書籍を使って読書をすると、ブルーライトを浴びているせいか睡眠の質があまり良くないのです。普段、睡眠時は心拍数が50を切っているのですが、ガッツリiPadで読書をすると50を超えてしまいます。

 

もしかしたらiPadではなく、Kindle端末を使うと目への負担は減るかもしれませんね。もう少しiPadでの読書を試してみて、これからも登録を続けそうであれば購入を検討しても良いかもしれません。

 

数ヶ月iPadで読書をしてみて、こんな違いに気がつきました。

 

さいごに

電子書籍には電子書籍の、紙の本には紙の本の良さがある。

 

今は電子書籍をじっくり使っていますが、私はやはりどちらかというと紙の本の方が好きかもしれません。

 

Kindle Unlimitedは定額で読み放題ですが、最新の本の登録はあまりされていません。本の入れ替えはあまりなさそうなので、3ヶ月経ったら一度解約しようと思っています。

 

普段は紙の本を読み、しばらく経ってKindle Unlimitedの本が増えたら再度登録をする。1ヶ月と期間を決めて、その期間は何冊もKindleの本を読み漁る、という使い方が私にとっては良い気がしました。

 

もう少し活用して、検討してみたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。