純正リマインダーでリストのフォルダ分けをしてみた感想
皆さん、iPad純正リマインダーを使っていますか?
iPadを買ってみた人、goodnotesなどを使ってやりたいことが一通りできたら今度は純正アプリを活用しみてください。iPadは純正アプリも実はすごい機能が盛り沢山で使いやすいのです。
先日、平岡さんのこの動画を見ました。
普段毎日のようにAppleについて呟いている私ですが、まだまだ知らないことが多いです。特に今回のこの紹介は今まで感じていた煩わしさを解消してくれそうな活用法でした。
今日は、平岡さんのこの動画を見て試してみた感想を話していこうと思います。まだ動画を見ていない人はぜひ見てみてください。
複数のリストをフォルダにまとめることができる
私は学校でiPadを持ち歩いて生活しています。朝の連絡事項などは全て純正アプリのリマインダーを使って管理しています。
毎日純正リマインダーを使っていながら、平岡さんの動画を見て「まだまだ知らないことがあるのだな」と驚きました。紹介されていた内容で特に気になったのが、複数のリストをひとつのフォルダで管理するということです。
これまで私は以下のようなリストを管理していました。
- 生徒に連絡すること
- 仕事上でやるべきこと
- 買い物リスト
- 家族用の覚えておきたいこと
リマインダーは便利だなと感じていましたが、いくつか悩みもありました。
- 仕事用とプライベート用が混在してしまっている
- 「生徒に連絡すること」が、朝に連絡したいのか帰りに連絡したいのかわからない
1についてはなんとなく見づらい印象がありました。私はなるべく頭の中をスッキリさせたいので、あらゆることをリマインダー登録しています。今日はこれをしよう、帰りながらあれを買っていこう、などとどんどんとタスク登録をしていきます。
リマインダーは便利ですが、仕事用とプライベート用が並んでしまうとタスクもごちゃごちゃしちゃうんですよね。前から煩わしさを感じていました。
2についてはもどかしさを感じていました。例えば、「昨日(場所)で自転車と車が接触したみたいだから、帰りに気をつけてね」という連絡をしようとします。朝よりも帰る前に連絡したい内容ですよね。
これを先程の「生徒に連絡すること」リストに入れてしまうと、朝に言うべきか帰りに言うべきかぱっと見て判断できません。ぱっと見てすぐに判断したい場合、もう少し工夫が必要なのかな、と感じていました。
フォルダ分けして整理してみた
平岡さんの動画を見て早速フォルダ分けしてリストを整理してみました。現在のリマインダーリストは次の通りです。
<work>
- 朝の連絡
- 午前中すること
- 午後すること
- 帰りの連絡
<private>
- 買うもの
- あとで確認すること
<work>フォルダ を作ったことで仕事中に見るべきリストが精選されました。また、朝と帰りの連絡リストを作成したおかげでいつ何を伝えるかがよりわかりやすくなりました。生徒にとっても「帰りに気をつけるべきことを朝伝えるなよ」と言う感じですもんね。
連絡リストを分け、せっかくなので午前中にやるリストと午後にやるリストを作成しました。午前中はできるだけクリエイティブなタスク。午後は採点やチェックなどの事務作業タスク。それぞれのタスクをいつやるかが細分化されました。
仕事用のタスクはたすくまでの管理の方が良いかもしれない
結論から言うと、先程のフォルダ分けは、半分うまく行って半分失敗でした。<work>や<private>フォルダは使い勝手が良いし、朝と帰りの連絡リストを使ったのも便利でした。
しかし午前中すること、午後することリストはほとんど活用しませんでした。私の場合は、仕事上のタスクは「たすくま」での管理の方が向いているようです。
午前中、午後でセクションを分けているので、「このタスクはいつやるべきか」と言う問題はたすくまで解決しているんですよね。たすくまを使っていなかったら純正リマインダーだけでタスク管理をしていたと思います。それぐらい、純正リマインダーはできることが増えました。
さいごに
あれこれ試行錯誤するのが楽しい!
自分にあった活用の仕方を考えるのもiPadやアプリを使う楽しさの一つなんですよね。1週間試してみましたが、うまくいった部分とこちらの方が便利な部分というものが見えて面白かったです。
平岡さんの動画は落ち着いていておしゃれで毎日見てしまいます。まだ見ていない人は、ぜひ見てチャンネル登録をしてみてください。平岡さん、有益な情報ありがとうございました。