「noteではじめる 新しいアウトプットの教室」感想
以前紹介した「noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活」の感想を今日も書いてみます。
私は、人のブログを読んだりpodcastやYouTubeなどの音声や動画を聞いたり見たりすることが好きです。1年前の私はそういったものを受け取るだけで自分から何かを発信しようと思った事は一切ありませんでした。
しかし今はこうしてブログを通して、自分の好きなものを紹介したり読んだ本の感想などを書いてみたりしています。自分がこんなことをするようになるなんて想像もしていませんでした。
今日はこの本を読んで印象に残った文を紹介しながら、自分の感想を話していこうと思います。
手順1 アウトプットを習慣にする
何かを始めようと思ったら、毎日する習慣にすると継続することができると聞いたことがあります。
私もブログを書き始めた当初は毎日ブログに触れるようにしていました。下書きに1日、翌日にレイアウトをいじってアイキャッチを作って更新、というリズムでした。
今でこそブログの更新を意図的に減らしていますが、当時1ヶ月ほど毎日ブログに触れたことで習慣化し、自分の中のノウハウを蓄積することができました。
また、アウトプットという点ではブログを始めたタイミングでTwitterアカウントを作成し、こちらも毎日少なくとも1回は何かしらのアウトプットをするよう心がけています。
アウトプットと言っても、そんなに大それたことは呟けないので、好きなAppleネタや他のアカウントの方々とお喋りすることくらいですが笑
本を読んだら内容を軽くまとめてアウトプット、ニュースをみて感じたら自分なりの意見を加えてアウトプット、とにかく毎日アウトプットをすることを心がけ、習慣化してしまえば続けることができます。
手順2 アウトプットにかける時間を決める
あれもこれもやってみたいことに時間をかけられればよいのですが、残念ながら人は皆平等に1日24時間しか与えられていません。
何かに時間をかけると言う事は、同時に何かをやる時間を削ると言うことですものね。
そこで、アウトプットにかける時間を決めるとよいと本書には書いてありました。
例えば私はブログを書くときは多くても1時間と決めています。それ以上かかるようであれば、作業を止めて翌日に持ち越します。
毎日少しでよいのでアウトプットすることを意識する代わりに、1日の時間はそれほどかけないと継続しやすいです。
私はブログに3時間も4時間もかけて、家族との時間を犠牲にしたくありませんからね。
手順3 自分ルールをつくる
私のブログやTwitterのルールは、「誰かが傷つく内容は書かない」です。なるべく、ですけど笑。
アウトプットをして、人に注目されると嬉しくなるんですよね。承認欲求というものでしょうか。ブログの記事の感想をもらったり、Twitterでいいねをもらったりすると嬉しくなります。
しかし注意しなければならないのは、注目される事に固執してしまうとどんどん表現が過激になってしまうと言うことだと思います。
私もTwitterを始めて約1年、いろんな人たちを見てきました。(詳しくは言及しませんが。笑)
承認欲求を満たすあまり、炎上を手段として使ってしまったら、本来どんな目的でアウトプットしてるのか分からなくなってしまいますからね。
番外編 音声や動画でのアウトプット
最近ではブログなどの文章ではなく、YouTubeやpodcastなどのアウトプットツールも一般的になってきました。
zoomなどを使って人と会話することも、大きな意味でのアウトプットになるでしょうか。とりあえず色々とやってみて、自分に合うアウトプットの方法を見つけると楽しく続けられるかもしれませんね。
私は今は、いつでもどこでも文の作成ができると言う意味でブログやTwitterを使っています。子供が小さいとどうしても音声でのアウトプットは難しいんですよね。でもいつかpodcastなどはやってみたいと思っています。
さいごに
私は人のブログを読むことも、zoomやpodcastなどの音声を聴くことも大好きです。人のことをアウトプットに触れてその人自身の価値観に触れることがとても楽しいんですよね。
おそらく私みたいな人はたくさんいると思います。なのでこれを見たあなたがもしまだアウトプットの経験がなければ、ぜひ自分の好きなこと感じたことを気軽に文章にしてみてください。今ならもれなく私がファン第一号になります笑。
自分の好きなことを文章にしてみると、それがもっともっと好きになります。(私の場合はApple製品。笑)
ニュースなどを見て感想を書くことで、自分の考えていることや大事にしていることがぼんやりと見えてきます。
今ではパソコンがなくても、スマホさえあればいつでもどこでもアウトプットができる時代です。ぜひ皆さん自分のためにアウトプットを始めてみてください。
その際は、私にご一報を!